保育園ブログ
冷たくって面白い!(1歳児)
朝、登園時に道や車に積もる雪を見てきた様子の子ども達は、「園庭にも雪があるかな?」と楽しみにしていました。
そしていざ、園庭に出ようとすると…
「あれ~?雪ないじゃん!」
ショックを受ける子ども達…
「ないかな~?」雪探しが始まりました!
「あ!あったよ!」
砂場コーナーの机の上に小さな氷の欠片を発見!
「先生、これ何?」
「これ、雪じゃない?」
地面には土がついた雪を発見しました。
「ここにもあった!」
滑り台に雪が積もっています。
手の平でそっと触れると、「つめた!」とうれしそうに笑っていました。
幼児クラスの子ども達が作った雪だるまを見て「作りたい!」と話す子ども達。
保育士と一緒に作る事にしました。
「お目めもつけよう」
「かんせ~い!」
お友だちと順番に手に持ち、「かわいいいね」と喜んでいました。
バケツ一杯の雪をスコップですくい、お店屋さんごっこの始まりです!
「ちょっとお待ちくださ~い」
「いらっしゃいませ~」
「何にしますか?」
「アイスください」
子ども達同士でのやりとりも、とっても上手です。
「先生、ちょっと待っててね。一緒に食べよう」
「見て~!」
大きな氷を発見!
みんなに見てもらおうと、そっと氷を運んでいました。
沢山の発見があった子ども達は、すてきな笑顔で氷・雪に触れていました。
言葉でのやりとりが上手に出来るようになり、子ども達同士でごっこ遊びを楽しめるようになってきたので、『友だちと一緒に』楽しめる遊びも取り入れていこうと思います。