レインコートと雨と夏の思い出(1歳児)
「今日は、雨でお外に行けないんだ…」と朝の会で伝えると、「お外行けないの?」「お外行きたかった…」と残念そうにする子ども達…。
雨気分を室内でも楽しめるように、レインコートを作り、室内散歩に行く事にしました。
「すご~い!」「くるくる~!」と紙とは違い、なめらかに描ける感触を楽しんでいました。
「アンパンマン」「電車」と何を描いたのか教えてくれる子も居ました。
「先生、やりたい(ペンの片付け)」と使ったペンを片付けてくれました。
「かわいい」友だちの姿や自分の姿を鏡で見ての一言!
瞳がキラキラしています。
「お出かけしよう!」と保育士が声を掛け、いざ出発です。
「歩こう~歩こう~♪」歌を口ずさむ子どもも!
すぐに見えてきた園庭の様子に「雨、降ってるね~」「お水、びしょびしょだね」と窓にピッタリくっつき、様子を見ています。
そして…
「園庭遊びたい…」と一言。
小雨になってきたので、「行ってみる?」と言うと、再び瞳を輝かせ強く頷いていました。
「うわ~雨だ~!」「お水、いっぱい!」裸足で飛び出した子ども達は、水たまりに向かって一直線!
水たまりの感触を楽しんだり、手で水をすくったり、「そろそろ、お部屋に入ろうか」という保育士の言葉に「いや」とぴしゃりと言い切るほど、楽しい時間を過ごしていました。
ご飯を食べる時も、おやつを食べた後も「お水楽しかったね」と話していました。
おまけ
子ども達が描いたカラーポリ袋をすぐにレインコートに変身させていると、その様子を見てスズランテープで遊び出し、オリジナルダンスと行進を楽しんでいた姿です。
色々な素材で、色々な遊びを楽しんでいこうと思います!