かとう主任の☆ピックアップクラス⑮☆~職員AED研修~
加藤主任の☆ピックアップクラス☆
このブログは、担任とは違うフリーの立場で色々なクラスの成長をお届けするブログシリーズです。
今回は、クラスではないですが、職員の様子を紹介します!
梅ノ木くじら保育園では、年に2回AED研修を行っています。
今回も講師の方に来てもらい行いました。
『大丈夫ですか?大丈夫ですか!!』
半身不随の可能性もあるので、両肩をたたき反応があるか確かめます。
小児の場合は、片手で胸骨圧迫を行います。
AEDが到着したら、パットを貼って(小児は胸と背中)解析を行いショックを与えます。
AEDの指示のリズムに合わせて、圧迫を続けます。
乳児の場合もしっかり学びます。
赤ちゃんの場合の意識確認は、足の裏を刺激して反応があるか確認します。
また、小さい赤ちゃんには、このように脇下を持ち圧迫することが可能です。
基本的には、指2本で心臓マッサージを行います。
大人の救命の心肺蘇生も復習します。
かなりの体力が必要なので、声を掛け合いリズムよく交代して行います。
今回は、職員の研修の様子を紹介しました。
保育園は大切な子ども達の命を預かる場です。
『助けたい』という気持ちがあっても、知識がなければできないこともあります。
『もしも』の時に、大切な子ども達を守れるように、助けられるように私たち職員は研修を行っています。