どんな街をつくろうかな?~5歳児編~
先日、4歳児の街づくりの様子についてお伝えしたので、
今回は5歳児の街づくりの様子をお伝えします。
5歳児は、いつも遊んでいる廃材や厚紙などを使って作りました。
最初に、街には何があるのか2~3人のグループに分かれて話し合い、
意見を出し合いました。
「公園」「学校」「警察署」「スーパー」などたくさんの意見が出てきました!
そして、グループで何を作るのかを決め設計図を書きました
「電車と駅をつくろう!」「家と線路と・・・」と作りたいものが膨らんで
一緒に設計図を書いています!
設計図が完成したら、いろいろな素材を使って実際に作っていきます。
こちらのグループは警察を作ることになり、厚紙を切って組み合わせています!
「ハサミで切るから糊で貼ってね!」と役割分担しながら進めています。
完成したものは並べ、足りないものをどんどん作っている子ども達です。
こちらは駅を作っています。最後に駅の名前を書いて、もう少しで駅の完成です。
「あっ!道路がない!」と気付き、道路を作り始めています!
最後に、一人ずつ「自分」を作り、好きな場所に置きました🌈
そして、、、「かんせ~い!」
完成すると「できた~!」と大きな歓声が上がり大喜びの子ども達です🌟
数日に分けて取り組み、素敵なくじら組だけの街が完成しました。
グループの話し合いでは、意見は出るけどなかなかまとまらなかったり、
設計図に書くこと、実際に作ることが難しかったりしたグループもありましたが、
他のグループの友だちに「それどうやってやったの?」と聞いて
アドバイスをもらいながら作る姿もありました。
最後は、グループ関係なくクラスで一致団結!
「ここを押さえておくからテープで貼って!」や
「これを作るからこっち作ってくれる?」などと子ども同士で連携を
取りながら進めていく姿に胸が熱くなりました。
これからも友だちと協力しながら取り組める活動を取り入れ
クラスの絆をさらに深めていきたいと思います。