【くじらゲルニカ】とは

ピカソが戦争の悲惨さや愚かさを伝えるため描いた作品【ゲルニカ】をモチーフに、社会福祉法人くじらの子ども達による作品を組み合わせ、【ゲルニカ】と同じ3.5m×7.8mの壁画を制作するプロジェクト。

壁画制作を通じ平和を祈念するとともに、子ども達も作品づくりの過程で平和(喧嘩＆仲直り)について学んでいきます。

 

今年のテーマは私だけのくじら作り

「自分だけのくじらのぼりを作ろう！」ということで、くじらのぼりのうろこに見立てたパーツを、全国のくじらっこ達が自分なりの表現で作り上げ、出来上がったパーツをそれぞれの園に送り合ってくじら本体に貼り付ける事で、それぞれの園独自のくじらを作り出す。といった一大プロジェクト

 

まずはその導入として、夏頃から梅ノ木ゲルニカに取り組み始めました

出来上がったらみんなで遊べるように、くじらのぼりならぬくじらトンネルを作ったので、その時の様子をご紹介していきます

 

まずは大きな模造紙を準備します

 

次に各グループでどんな模様を描くか相談して・・・

 

模様が決まったら、そら組＆くじら組で協力して色を塗っていきます

 

こうして出来上がったくじらトンネルの本体(マジックテープ付)がこちら🐳

 

続いて、各クラスで作ったパーツをトンネルに貼り付けてから、みんなでくぐって遊びました

うみ組さんも

 

だいち組さんも

 

あめ組さんも

 

にじ組さんも

「どこに貼ろうかな～」と真剣な場面も

 

 

もちろん、そら組くじら組さんも

 

みんなとっても楽しそう

可愛いくじらトンネルができましたね

 

【くじらを描こう編】へ続く