どんな街をつくろうかな?~4歳児編~
最近の流行は製作遊びで、保育室では「製作していい?」という声が日々聞こえてきます🎵
そしてある時、子どもから「家が作りたい」という意見が上がり、他の子どもたちも「やりたい」
「警察署も作りたい」「電車は?」という話になり、「それだったら街を作ろう!」という
ことで、4歳、5歳に分かれて作ることになりました。
それぞれ何で作るか話し合い4歳児は毎日の様に遊んでいる「ブロック」で、
5歳児は廃材を使って作ることになり、それぞれ2~3人組に分かれて
どんな家や街を作るのか話し合いました。
ということで、今回は4歳児の様子からお伝えしたいと思います。
最初に1枚の土台をグループに1つ配ってもらい作り始めています。
「家にはドアがいるよね」「車も作りたい」と話しながら進めています
お花の形のブロックを組み合わせながら花壇を作っているようです
こちらは「消防車を作ろう」「警察も作ろうか」と話しています。
みんなが作ったものを合わせると少しずつ町が完成してきました🌟
警察官や宇宙飛行士がそれぞれの乗り物に乗っているようでこだわりが詰まっています。
「みてみて!ダンスするステージ作ったよ」「お花もたくさんつけた」と嬉しそうです
最後はみんなで人形を使って友だちが作った家に行ったり、飛行機に乗せたりと
仲よく遊んでいました。
遊んでいる最中も、「もっと作ろう!」と頑張って作っている子もいました🎵
友だちと協力することで素敵な街を作ることができました。
今後も友だちと協力する楽しさを感じられるような
活動を取り入れていきたいと思います。