9月4日

Kujira Guernica開催

【くじらゲルニカ】は、全国にある社会福祉法人くじらの施設に在籍する子ども達が力を合わせて作った共同画です。

パブロ・ピカソの作品『Guernica』をヒントに2018年から取り組んでいて、共同画を通して「平和」を希求し、子ども達には作品作りを通してお互いの作品のおもしろさを認め合ったり『喧嘩して仲直り』を伝えたりしています。

2018年は木の板に。2019年は木のキューブに。

そして今回2020年は、全国にいるくじらの仲間達と共にパーツを分担して、作成に取り掛かりました

今回梅ノ木くじらが担当したのは『大地の生物』と『葉っぱ』です

まず大地の生物から取り掛かります

一人一つずつパーツを手に取り、相談しながら形をくみ上げていきます

「こうしたら家に見えるけど・・これじゃ生き物じゃなくなっちゃうなぁ」

などなど、積極的に話し合う子ども達です

色々と相談した結果、「チョウチョができたー」と完成🦋

ここからさらにカッティングシートを自由にカットし、みんなで飾り付けていきました

完成

次に葉っぱをみんなで作りますが、その前に・・・

全国のくじら保育園についてのお話を聞きました

「こんなにいるの⁉」「すごい遠いところにもいるんだね～」

と目を丸くして聞いていた子ども達です

その後は、同じようにカッティングシートと葉っぱのパーツを使って次々に仕上げていきます✂

終始集中して取り組んだ結果、色とりどりの葉っぱが出来上がりました🍃

最後に、梅ノ木ゲルニカの前でパチリ📷

みんなで揃ってピース

出来上がった葉っぱや大地の生き物は、後日、全国のくじらの仲間達が作ったものと合わせて大きな作品に仕上がる予定です🐳

とっても楽しみです♫