今回子ども達が取り組んだ事

それは全国の姉妹園にいるくじらっこ達が作った小さなくじら🐋

これをうろこに見立てて、30メートルの大きなくじらのぼりの本体に貼り付けていくというものです

この共同制作を、全国のくじら仲間たちが順番に取り組んでいき、各園でそれぞれの個性あふれる巨大くじらのぼりを完成させていきました

きたる2月25日

いよいよ梅ノ木くじら保育園の番が来て、子ども達は大きなくじらの本体を見て大興奮

今回はそんな笑顔あふれるゲルニカ最終章の様子を、お伝えしていきます

こちらはゲルニカ本番の数日前の様子です

何グループかに分かれて、中ぐらいのくじらが描かれた台紙にその前に作っておいた色んな模様のミニくじらを貼り付けていくという活動に取り組みました

出来上がったら順番に作品を発表していく場面もあり、みんなお互いのくじらに興味津々な様子でした

各グループで個性があって、とても綺麗なくじらが出来上がりましたね

そしていよいよ本番当日

現れた大きなくじらの本体に大興奮の子ども達

さっそく全国のくじらっこ仲間たちが作ったミニくじらを、本体に貼り付けていきます

段々カラフルに仕上がってきた大きなくじらのぼり

出来上がったくじらの上に、みんなで乗ってみたよ

『バランス～』

『大きいくじらさんだな～』

そしていよいよ、中をくぐる時がやってきました

空気が入ってどんどん膨らんでいく巨大くじらのぼり

 大きく膨らんだら、みんなでくじらの中へしゅっぱーつ

くじらのぼりの中は、フワフワしていて面白いっ

みんなとっても楽しそうに、くぐったり寝転んだりと色んな遊び方で楽しんでいました

最後は、くじらのぼりの前で記念に一枚📷

今回の経験から『みんなで力を合わせる事の大切さ』『みんな違ってみんな良い』といった大切な事を学ぶ事が出来ました

ゲルニカを通して学んだことが、これからの成長の糧になりますように

集中して取り組む子ども達

「かみがたどんなの？」

「てってどんなかたちだった？」

鏡の前で確認する姿もちらほら

「みてみて～じょうずにかけたでしょ～」

その日着ていた服の模様や上靴の柄まで描いたり、中には鼻を紫で描いていた子に「なんで紫にしたの？」と尋ねると「だってかがみでみたらここ(鼻の上の方)がむらさきだったから」と血管まで再現している子もいて、子ども達の観察眼＆表現力には驚かされました👀✨

にじ組のお部屋には今、かわいいもう一人のにじ組さんたちがいます

みんなとっても上手に描けました 

始めの頃は恥ずかしく、前に立つものの、何といってみんなに気持ちを伝えればいいのか考える姿がありましたが、少しずつ慣れてくると…

「これは、〇〇ちゃんと一緒に作りました」

「こんな所が難しかったです」

「ここを工夫しました」

など、自分達の言葉でしっかりと伝えられるようになってきましたよ！

ひろーーーい公園に大興奮

色んな遊具でも遊んだよ

そしてさりげなく人気だったのが木登り

「みてー！」と足をひっかけて、何度も登ろうと頑張っていました

たくさん遊んでたくさん歩いて、お昼寝はおやすみ3秒の子ども達なのでした

またみんなで遊びに行こうね