2022年10月の記事一覧
かとう先生の☆ピックアップクラス⑦☆~2.3歳児ダンスレッスン編~
梅ノ木くじら保育園では、毎月ダンスレッスンを行っています。
いつも「明日は、ダンスレッスン!Tシャツいるよね!」と、楽しみにレッスン日を迎えます。
今回は、2.3歳児クラスの様子をお伝えします!
まずは、2歳児クラスのお友だちです。
すずか先生の真似っこです!できるかな~??
足を真っすぐ伸ばして~足の先を触れるかな??
しっかり足が伸びている子もいます!
でも、やっぱりまだまだ難しい~!
「できたよ~!!」と、得意気ですが、膝が曲がっているのはご愛嬌という事で
次にチャレンジするのは…
ゆりかごの様にできるかな??
すごい!!できてます!身体も柔らかい!
柔軟体操もしっかり行って、今回は、ハロウィンのダンスです!
色々な変身シーンがあるのですが、これは『バレリーナ!』です。
クルクルクル~!なりきって回てます。
他にもモンスターや、魔女、ゴーストにも変身しましたよ☆
いつもテンションアップで、楽しんでくれる子ども達です!
次は何ができるようになっていくのか、楽しみです☆
続いて、3歳児クラスの様子です。
まずは、しっかり挨拶です!
にじ組のクラスの子どもたちは、並ぶのがとっても上手です。
このクラスもしっかり柔軟体操を行います。
さぁ~足を広げて…どこまで開くかな??
すごい!みんな広げられています
つま先を触れるかな??
次は、そこから~前へ!!
すずか先生の真似をして、前へ倒れていったら・・・
あれ??広がっていた足はどこへいった?
そんな姿も可愛いですね☆
にじ組は、スキップの練習中です。
すずか先生を見ながら、足をしっかり上げてリズムをつかみます。
段々とスムーズになって、できるようになるのが楽しみです!
そして、にじ組もハロウィンのダンスです。
なりきって変身することにも、やる気満々!
「できる!」「できるよ~!」と、大きく体を動かして、楽しさ表現満点です
『たのしい!』が、一番の上達への道ですね!
できない!と思っていても一度身体を動かすと....楽しさも大きくなってくる!
毎月、やってみよう!が増えてくる、少しずつできる事が増えてくる!
たのしい!が増えてくる....そんな時間です
4.5歳児のダンスレッスン編にダンス講師の紹介を載せますので、そちらもご覧ください。
みんな仲間❣くじら繋がり~風車作り編~(4.5歳児)
11月1日に全国のくじら保育園の仲間たちと一緒に取り組むプロジェクト
「くじらゲルニカ」があります。
【くじらゲルニカ】とは
ピカソが戦争の悲惨さや愚かさを伝えるため描いた作品【ゲルニカ】をモチーフに、社会福祉法人くじらの子ども達による作品を組み合わせ、【ゲルニカ】と同じ3.5m×7.8mの壁画を制作するプロジェクト。
壁画制作を通じ平和を祈念するとともに、子ども達も作品づくりの過程で平和(喧嘩&仲直り)について学んでいきます。
そして今年のゲルニカのテーマは「風」ということで全園で風車を作る事になりました。
ゲルニカを行う前に全国にはくじら保育園がどれぐらいの数にあるのか、
どれぐらいの仲間がいるのか、兵庫県には何園のくじら保育園があるのかと
言う話を聞きました。
子ども達は「え!こんなにあるの?」「いっぱいある!」と驚いています。
兵庫県には伊丹くじら保育園、伊丹小規模保育園、上ノ丸くじら保育園
そして梅ノ木くじら保育園の4園があるという事が分かりました。
みんなすぐに保育園の名前を覚えていました
そこで実際に自分だけの風車を作ってみようということで
作ってみました。
線が入った画用紙を受け取り、線の上をハサミで切りました。
そしてマスキングテープや丸シール、マジックペンなど
それぞれが使いたい物でオリジナルの風車を作りました
出来上がった風車を持って「見て見て~テープいっぱい貼ってみた!」
「こうやって(腕に左右に振りながら)したらちょっと回るよ」
と大興奮でした
完成した風車は、兵庫4園で行くスカイパーク遠足や公園に持って行き
実際にどのように回るか、回る速さはどうなのかを試しに行きたいと思います。
かとう先生の☆ピックアップクラス⑥☆~4.5歳児クッキング編~
先日お芋ほりで掘ったさつまいもを使ってクッキングをしました!
エプロン・三角巾をつけるのも「できなーい!」という声が聞こえれば、
5歳児のお友だちが「やってあげる~!」と、手伝ってあげる姿が見られました。
真剣に説明を聞く子ども達。
材料は ①さつまいも ②砂糖 ③片栗粉 の3つだけ!
(焼くときにバターを使います)
3人のグループに分かれて、作ります。
蒸かしたサツマイモが入った袋に、砂糖を入れます。
(今回は、スティックのグラニュー糖を入れました)
「コーヒーのやつやな~!」と、話しながら入れてましたよ!
次は、片栗粉です。大匙を使って入れます。「1.2.3!」
3人で協力して、サツマイモを潰しながら、材料を混ぜ込んでいきます。
手でモミモミ揉んでも「なかなか潰れないな~」と、
体重をかけて潰す作戦に変更しているグループも!
そして、ちゃんと潰れているか念入りにチェックしていましたよ!
しっかり潰せたかな??
次は、自分の分を形成していきます。
バラバラしてるお芋をどうやって形にするのか、考えながらします。
ペチャンコにしたらいいんだ!とひらめいた子、丸めたらいいんだ!と思いついた子……
思いおもいに作っていきます。
次は、バターで焼きます。
自分で、ホットプレートに乗せて見守ります。
平べったい形は、自分でひっくり返してみる子もいました。
丸いのはどーする??転がしたらいっか!とコロコロ…
いい匂いがして、みんな「おいしそ~」と、待ちきれない様子です!
特別スペシャルみたらしシロップをかけて、「いただきまーす!」
みんな自分で作るおやつは、格別!!
「お家でも作ってみるわ!」 「あ!でも、材料がないわ!」
「え??おいもほりしたやーん!」等と、子ども同士突っ込みが入る会話にも花が咲き、
たのしいクッキングの時間でした!
掘ったサツマイモの変化、自分で作って食べる美味しさ等を感じることができました。
是非、ご家庭でも簡単な料理を楽しんでみてください。
かとう先生の☆ピックアップクラス⑤☆~4.5歳児お芋ほり編~
とても天気が良かった土曜日に、4.5歳児クラスは親子遠足で『お芋ほり』をしました🍠
親子遠足のお芋ほりは、初めての行事です!
子ども達もとても楽しみにしていました。
まずは、第一部の4歳児クラスから始めます。
クラスでさつまいもはどのように育っているのか、どう掘ったら良いのかを調べて
話をしていたものの、初めてのお芋ほりにどこを掘っていいのか....
戸惑う姿もありました
そんな時は、お父さん・お母さんの腕の見せ所です。
後姿でも、真剣に掘ってくれているのが伝わってきます!!
お芋が見えてくると、子ども達は「見えてきた~!」と大興奮!
そして、やる気も上がり……スコップをグサッ!!
「あーーー!お芋が傷つくよ!!」「手で周りから~!」と、保護者の声があちらこちらから……
そうそう!優しくね
ジャーン!!こんなにも沢山取れました!
「お、お、重い・・・」
続いて、第二部の5歳児クラスです!
アドバイスを聞きながら、掘り進めていきます。
どんどん掘り進めていき……あと少し!!
「もう引っこ抜いちゃお!!」
力いっぱい引っ張ります!
みんな美味しそうなさつまいもが掘れました!
こんなにも!🍠
持ち帰りやすいように、ツルはカット済み!(流石です!)
とっても暑くて、途中「疲れた~」という声も聞かれましたが、
頑張って掘った分、達成感はありますね✨
今回は、保護者の方との時間を過ごし、子ども達のとびっきりの笑顔を見ることができました!
自然のものなので、さつまいものサイズやとれる量にバラつきがありましたが、
快く、「これ良かったら」と、分けてくださる保護者の方の温かい行動に、
こちらの心も温かくなりました。
☆おまけ☆
先日、昆虫観察をしたこともあり、子ども達は気が付けば、虫探しに夢中!
なかなか公園では見かけなくなったコオロギや、土の中の生き物(幼虫・ミミズ等)を
見つけて見せてくれました!
夏の思い出!リベンジ!実験遊び🌞(4・5歳児)
今回は5歳児が買い物に行ってくれた材料(重曹・洗剤・酢)を使って
泡がでる噴水実験のリベンジをした日の様子をお伝えします。
2回目の実験だったこともあり、手順を覚えていた子ども達に
「前回の実験の材料の量はどうだったか思い出してみて」と話すと
「前はお酢が少なかった」「洗剤も少ししか入れなくて泡が出なかった」
と話していたので「今回はどうしたら泡が沢山出るのか考えて材料を入れてみてね」
と話し実験が始まりました。
「どれぐらい入れようか」と考えながら真剣な表情で話を聞いています🌟
「今日は洗剤を少なめに入れるんだ」と洗剤から入れています。
「サラサラしているよね」「砂糖みたい」と指でツンツンと触りながら
重曹も入れている子ども達です
最後に軽量カップに好きな量のお酢を入れて準備完了です!
タライの中に洗剤と重曹を入れたカップを置き、計量カップに入ったお酢を
上から入れると・・・シュワシュワと泡が出てきました!
「出てきた出てきた!」「いっぱい出てきたよ!先生、早くきてきて!」と大興奮です。
「見て!前よりもいっぱい泡が出てきたよ」と嬉しそうに教えてくれました。
みんな沢山の泡を出す事が出来、今回の実験は大成功でした。
2回の実験遊びを通して、自分で考えながら取り組んだり、
失敗しても何度もチャレンジして諦めない気持ちを
高められたのではないかと思います。
今後も子どもの声に耳を傾け、やりたいという遊びを取り入れていきます。