2022年10月の記事一覧
カプラで何作ろう❓(3歳児)
最近にじ組で人気の絵本がこちら。
【つみきでとんとん】
たくさんの積み木を使って色んな形や物を作っていくお話なのですが、今回はこちらの絵本をヒントにカプラで遊んでみました。
ところでこちらのカプラという玩具をご存じでしょうか?
1(厚み):3(幅):15(長さ)の黄金比率で作られた木の板で、積み重ねるだけでどんなものでも作れてしまう魔法の板と呼ばれるこちらの玩具。
イマジネーションをかきたてる構造は、遊びの中で集中力・想像力・思考力やコミュニケーション能力などが自然に養われると言われています。
そんな玩具を使って、今回は自由にそれぞれ好きな形を作って遊んだので、楽しんでいる子ども達の様子をご覧ください♬
「何作るか考えてるところなの~」
「これは橋なんだけど、下も通れるようになっててトンネルにもなるんだよ」
と構造も詳しく教えてくれました
「これはJRの線路なんだけど、途中で地震が来て壊れちゃうの」
と自分の中でストーリーを考えながら作っている姿も見られました。
さらに、友達と協力して長~~~い線路を作ったり・・・
「○○ちゃんのおうち作ってるの~。二階建てなんだよ」と家を組み立てていく姿も見られました。
さらに中にはこんなユニークな作品も。
「公園作ったよ!すべり台がいっぱいあって、みんなで滑れるんだよ~」と、とても嬉しそうに教えてくれました
今回初めてカプラで遊びましたが、やっぱり子ども達は遊びの天才!そして想像力は無限大!!ということを改めて知ることができました。
これからも様々な遊びを通して、子ども達の成長につなげていければと思います
かとう先生の☆ピックアップクラス③☆~エコロコしぜんたいけん番外編~
今回は、エコロコしぜんたいけんの番外編として虫取りについての豆知識をご紹介!
これは昔からよくある虫かごです。この虫かごは虫が掴まりやすいように格子状になっています。
どうして、入り口が横にあるかというと……
『虫は上に飛ぶから』で、手を離したときに逃げにくいんだそうですよ!
園にもあるのは、観察に向いているケースタイプ。
このタイプは、上に入り口があるので、横にして虫を入れます!(なるほど!)
虫を触るが苦手な子にはジップロックの袋が大活躍!
こんな小さいジップロックで捕まえられるの?と思いましたが、捕まえられました。
なぜ捕まえられるのかというと、飛ばない虫は前に進むので前に袋をスタンバイして、後ろからツンツンと追い込むのがポイント!
このジップロックは、観察にも適していて、裏返すとお腹や虫の動きを止めて観察できてしまう優れもの!
飛ぶ虫も観察できちゃう!
子どもは虫が好きで飼っているけど……実は虫が苦手という方にはこちらがおすすめです。
その名も『バグキャッチャー』 (こちらはセリア商品です)
手づかみせずに虫を移したりできます。虫にも優しいですね。
大きめのジップロックを使うと中で開くことができます。
虫博士からのコメントを考えると、バグキャッチャーは虫のお世話向きですね!
是非参考にして、虫の観察を楽しんでくださいね。
☆虫博士からのコメント☆
子どもたちには、手でつかまえる方がいいのです!!
生きている虫の感触をたしかめてほしいからです。
子どもがバグキャッチャーを使うと、生き物を、モノ扱いしてしまう気がします。
たまに、子どもに手袋をさせる例を見ますが、同様に、それもよくないと思います。
かとう先生の☆ピックアップクラス③☆~4.5歳児エコロコしぜんたいけん~
先日、人と自然の博物館の昆虫博士が来てくれました!
近隣の平松公園に、虫探しに出発!!
どんな虫がいるかな??
虫がいそうな場所をじっくり見て探します。
あっ!!沢山穴が開いてるよ!
アリの巣発見!!
ショウリョウバッタを捕まえました。
どうして、この小さいジップロックを使って捕まえているのかは、番外編に載せる予定です。
この長ーーーーーーーーーーーーい虫網!
みんな見上げて「すごーーーーーーーい!」「おおーーーーーーーーー✨」と感動!
みんなに話している時に飛んできた アオスジアゲハ をサッと捕まえて見せてくれました!
みんなで色々な虫を捕まえました。
毛虫(触っても良い種類)・ショウリョウバッタ・ダンゴムシ・ミミズ・カメムシ……他にも沢山!
さぁ~次は捕まえた虫を、拡大鏡で観察します。🐝
ドアップで見る虫の姿に、興味津々です。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」「うわぁ....…。」「すごーーい!」「こんなんなんや!」と反応は様々でした。
「ダンゴムシの足の数は何本かな?」
画像を見ながら一生懸命数えて・・・・・「10本!!」
正解は『14本!』 おしかったですね!
最後は子ども達から昆虫博士に質問タイム!
Q 昆虫には「骨」はありますか? (保育士も感心する質問!)
A 骨はありません。
エビやカニと同じで、殻を剥いても骨はないです! (なるほど!!)
Q クツワムシはどこにいるの?
A 伊丹にはいてません。三田には少しいるかな。
クツワムシは飛べないから、場所が限られているんだよ。
他にも沢山の質問が出ました。
今回、拡大鏡で見て、沢山の発見がありました。
カメムシにはストローがついていること。
蝶々と蛾の違い、毛虫には触っても良い種類があることやコクワガタのオスとメスの違い。
「へ~!なるほど!!」が沢山の一日でした。
今回、虫への興味が増した子ども達。
また虫かごと、虫網を持って公園で秋の虫探しを楽しみたいと思います!
次回、番外編で今回学んだ虫探しの豆知識をご紹介します!
茶色くて小さいもの、なーんだ?(0歳児)
今日は 【栗🌰】 を使って遊びました。
栗を食べたことはあっても、触ったことがない子ども達はどんな反応を見せてくれるでしょうか。
さっそく、子ども達に渡してみました!
「これ何?触っても大丈夫?」と保育士の顔を見ながらも、指先でちょんちょん触り始めます。
慣れてくると、何個も栗を持って楽しみ始めました。
保育士が「大きなくりの~木の下で~♪」と歌うと、栗を持ちながら一緒に踊ってくれました。
すると突然、ままごとコーナーに走って何かを取りに行く子どもがいました。
何を取ってくるのかな~?と見ていると、嬉しそうに持ってきたのはハンバーグのおもちゃです!
「一緒!」というように、嬉しそうに見せてくれました 子どもの感性はおもしろいですね‼
お部屋に樋を使って滑り台を作りました。そして、栗を上から転がして遊びました。
転がった栗を目で追ったり、取りに行ってまた上から転がしたり楽しんでいました。
他にも、車のおもちゃに栗を乗せて運んで遊ぶ姿もありました。
いろんな遊び方を自分で見つけていく子ども達です。すごい!!
他の写真もこちらに載せていますので、ぜひご覧ください。
今後も秋の自然にたくさん触れて遊ぶことができるようにしていきたいと思います。
公園大好き!みんなで遊ぼ🎵(2歳児)
秋の気配が近づいてきて、爽やかな過ごしやすい日が増えてきました。
夏の間、水遊びや感触遊びを楽しんだあめ組。久しぶりにお散歩に出かけました
まず、新伊丹公園へ、Let's go🎵
お友だちと仲良く手を繋いで歩くのも、とっても上手になりました。
「何して遊ぶ?」「かくれんぼしよう!」など、ワクワクした気持ちが伝わってきます。
公園に到着!広場で早速追いかけっこが始まりました🎵
かくれんぼ中のあめ組さん。みんなで同じ場所に隠れるのですぐにみつかっちゃいます。
大きな水たまりに、落ち葉を浮かべてみたり。
「動いたよ!見て!」と教えてくれました。
お友達と一緒に遊具で遊ぶのも大好きです💗
帰り道、スズメがいるのを見つけて、観察中です。
「どこにいるの?」「あっちにもいるよ!」と教え合う姿がありました。
園に到着すると、「また行こうね🎵」という声があちこちで聞かれます。
戸外での活動が大好きなあめ組
過ごしやすいこの時期、お散歩に行ってたくさん遊びつつ、秋を見つけにいきたいと思います。