保育園ブログ

できるようになったよ!(0歳児)

保育園で一番小さいうみ組の子ども達ですが、

最近はいろいろできることが増えてきましたピース

 

その姿を今日は紹介します。 

 

まずは積み重ねカップです。大きさの違うカップを大きい方から順番に重ねることが

できるようになりました!高く積むことができるととても嬉しそうです。

 

次は型はめパズルです。最初はできなくても、何回も挑戦するうちに覚えて、

あっという間にできるようになっています。

 

次はブロックです。穴に合うようにブロックを合わせてどんどんつなげていきます。

 

つなげたブロックの底にタイヤをつけてあげると、走らせていきます。

自分で作った車のおもちゃで遊ぶ事はとても楽しそうです!

 

大きいショベルカーやトラックのおもちゃももらいました!

走らせるだけでなく、たくさん並べて楽しんでいます。

 

 

少し難しい遊びにも挑戦し、できた時はとても嬉しそうです。

これからもいろいろな経験ができるようにしていきたいです!

かとう主任の☆ピックアップクラス⑮☆~職員AED研修~

加藤主任の☆ピックアップクラス☆

このブログは、担任とは違うフリーの立場で色々なクラスの成長をお届けするブログシリーズです。

今回は、クラスではないですが、職員の様子を紹介します!

 

梅ノ木くじら保育園では、年に2回AED研修を行っています。

今回も講師の方に来てもらい行いました。

 

『大丈夫ですか?大丈夫ですか!!』

半身不随の可能性もあるので、両肩をたたき反応があるか確かめます。

 

 

小児の場合は、片手で胸骨圧迫を行います。

AEDが到着したら、パットを貼って(小児は胸と背中)解析を行いショックを与えます。

AEDの指示のリズムに合わせて、圧迫を続けます。

乳児の場合もしっかり学びます。

赤ちゃんの場合の意識確認は、足の裏を刺激して反応があるか確認します。

また、小さい赤ちゃんには、このように脇下を持ち圧迫することが可能です。

基本的には、指2本で心臓マッサージを行います。

大人の救命の心肺蘇生も復習します。

かなりの体力が必要なので、声を掛け合いリズムよく交代して行います。

今回は、職員の研修の様子を紹介しました。

保育園は大切な子ども達の命を預かる場です。

『助けたい』という気持ちがあっても、知識がなければできないこともあります。

『もしも』の時に、大切な子ども達を守れるように、助けられるように私たち職員は研修を行っています。

 

くじらつながり~姉妹園交流編~(5歳児)

平和への願いを込めて千羽鶴の奉納をした後は、姉妹園交流として

「神戸どうぶつ王国」へ行きました。

何日も前から楽しみにしていた子ども達は「伊丹くじら保育園の〇〇ちゃんと

同じグループだったよ」「僕は上ノ丸くじらの〇〇くんと手を繋いでた」等と

話す姿がありました。

 

そして早速どうぶつ王国に向けて出発!

バスの中では、「ハシビロコウみたいな~」「トラもおるねんで」と

動物の話で大盛り上がりでした。

 

どうぶつ王国に着くと元気よく「おはようございます」と入場し、

子ども達は入り口近くにいる動物たちに目をキラキラさせています✨

 

最初は鳥のバードショーを見に行きました。

ショーが始まるまでは地図を見ながら「どこに何の動物がいるのかな?」

と友だちと話しています☺

 

そしてショーが始まりました。鷲やオウム、フクロウなどが近くを飛んでくると

「はや!」「鷲やって!かっこいいな~」とみんな釘付けでした。

 

ショーの後は、飛ぶのが少し苦手で一生懸命跳ぶ姿を見せてくれた

オウムの「オウチャン」がお見送りしてくれました。

オウチャンが指をまげてバイバイしている姿に大興奮な子ども達でした。

 

 ショーの後はお弁当の時間です🎵

現地のお弁当でみんなワクワクしていました。、子ども達はすぐに違いを見つけます。

「ゼリー何色?」「赤色だから、イチゴ味だと思う」「私はオレンジ!」「ゼリーのふたの絵も違うよ!私はうさぎ!」「くまもある!」

「ご飯全部食べたら、リスでてきた!」とここでも交流が深まりました。

 

 

その後はグループに分かれてどうぶつ王国の中を観て回りました。

今回の交流は『スタンプラリーの動物と一緒に写真を撮ろう』という

ミッションがあり子ども達は地図を見ながら大奮闘していました🐻

このミッションのおかげで姉妹園のお友だちとの距離がグッと

近づいたのでした。

動物園での交流を終えて「楽しかった~」「もっと伊丹くじら保育園、上ノ丸くじら保育園

のお友だちと遊びたい」「また一緒に来たいな」と言っていた子ども達。

最後は名残惜しそうに手を振り「またね!」「また遊ぼうね!」と言う姿がとても印象的でした。

くじら繋がりを通して、芽生えた絆や思い出が一つの宝物になるといいなと思います。

 

くじらつながり~平和の思いを千羽鶴に込めて~(5歳児)

12月22日に、全国のくじらの子ども達が思いを込めて折ってくれた鶴を

伊丹くじら保育園・梅ノ木くじら保育園・上ノ丸くじら保育園の5歳児と

伊丹くじら小規模保育園の2歳児が集まり、くじらの台紙に貼りました。

 『平和』についての話も真剣に聞いています。

4園の子ども達が混ざり、5グループに分かれて、それぞれの担当の色の鶴を台紙に貼っていきます。

どの色の台紙にするかもグループ内で話し合います。

お約束事は『枠から貼る事』のみ。

後は、自分たちで話をしながら、進めていきます。

いつも一緒に遊んでいるお友だちではないけど、自分の考えを伝えられるかな?

お友だちの意見を大切にできるかな?

「同じ色で集めたらいいんじゃない?」

「向きを揃えたらいいんじゃない?」

などなど、言いながら……

完成しました✨


 各グループ自分たちの出来上がったくじらの千羽鶴を紹介します。

そして、月日は流れ……

1月11日に、東遊園地に3園の5歳児でみんなの思いが詰まった千羽鶴を奉納しに行きました。

みんなでしっかり、平和を願い黙とうをしました。

 

みんなで貼ったくじらの千羽鶴が、繋がって完成しています✨

 普通の千羽鶴と違いオリジナル感があり、子ども達も満足気です。

『震災で亡くなられた方の 安らかなお眠りと

今ここで生きる方が元気で平和な暮らしができますようにと

願いを込めて捧げます』とメッセージに込めました。

今回の活動で、『平和って当たり前じゃないんだな…』

『命って大切なんだな』など、子ども達一人ひとりが考えるきっかけとなりました。

今回は、気持ちを『千羽鶴』という形で表しましたが、みんなでできる事は沢山あります。

命・自分を大切にし自分を大好きでいてほしい。

そして、優しい心・友だちを大切にしてほしい。

小さな一つ一つの行動がこの思いにつながると思います。

 

かとう主任の☆ピックアップクラス⑭☆~5歳児交通安全教室~

2023年がスタートしました。

昨年度から、かとう先生のピックアップクラスのブログをシリーズでお届けしていますが、

今年もどんどん発信していきますのでよろしくお願いします!

かとう主任のピックアップクラスとは…担任とは違うフリーの立場で、

色んなクラスの成長をお届けするブログです。

今回は、春には小学生になる5歳児クラスの交通安全教室の様子を紹介します。にっこり

伊丹市市役所の方と、警察の方が園で『命を守る』交通安全教室を

行ってくれました。

まずは、『できるにゃん』の動画を見ます。

シーン…。

いつもは元気いっぱいの子ども達も真剣です。

飛び出してしまったできるにゃんを見て何がダメだったのか

聞かれると、一斉に手が挙がります!

そして、しっかり「右見て、左見てないから!」や「手を上げてないから」などと

答えられました。✨

角から出てくる場合は、どうしたらいいのかも教えてもらいました!

さぁ~少し難しい「青色の信号が歩いている時に、チカチカ点滅したらどうしたらいいのかな?」

の質問には、答えられたでしょうか?期待・ワクワク

すると……「そのまま渡る!!」と、沢山の声が聞こえてきました✨

流石、5歳児クラスですね!

なぜ、戻ったらダメなのかもしっかり学びました。

 

渡り方をしっかり学んで、実践練習です!

角から出るところや、信号のない横断歩道、信号がある横断歩道の3つの練習をしました。

右見て、左見て、もう一度右見て、手を上げて渡ります!

全員見事クリアです✨

次は、こんなことも教えてくれました。

『傘の使い方・カバンの使い方』です。

【傘をさす時の約束】

①人に向けないで、下を向けてゆっくり開けます。

②持つときは片手ではなく、両手で持ちます。

③傘をさす時は、荷物を手で持たないでカバンに入れて背負いましょう。

しっかり、交通安全を学べたので、ジャジャジャジャーン!!!

たみまるの反射板ストラップのプレゼントです。🎁

「ランドセルに着けてくれるかな?」と、聞かれると一斉に手が挙がり

「はーい‼」と元気いっぱいの子ども達でした!

5歳児クラスは、あと3カ月で一年生です。

自分たちで、信号を見て学校に行かなければいけません。

元気いっぱいな子ども達なので、おしゃべりに夢中になるんじゃないのかな?と

心配してしまいますが、今回の交通安全教室での子ども達をみると大丈夫ですね!!!

普段から、しっかり交通ルールが身についているのがわかり逞しく感じました興奮・ヤッター!

今回、交通安全で『命を守る』ことを、教えてもらった子ども達。

私たち保育者も園外保育を通して、子ども達と交通安全の大切さを伝えていきます。